株式会社スマレジの開発部でスマレジのサーバサイドを作っています

スマレジAPI(送信API編)

こんにちは!株式会社スマレジ、エンジニアのマサです!

大阪は段々と涼しくなってきたと思ったら、週末は暑さが戻ってきたような感じです。季節の変わり目ですので、皆様お風邪などひかれませんよう、お気を付けください。

 

さて、今日はスマレジAPIをうちでも、送信APIについて
ご紹介してみようかなと思います。

送信APIって?

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送信APIのイメージ

公式ページはこちら↓

smaregi.jp

ざっくり説明すると、スマレジ送信APIとは、スマレジサーバに登録・更新した内容を、指定されたエンドポイントへ送信する機能です。

現在では、商品や店舗などのマスタが対応しています。(詳しくは公式ページにて)

上の図では管理画面から編集した場合の例を載せています。

  1. 管理画面からマスタ情報を更新して、
  2. 更新した情報を送信API側でも取得して、
  3. 更新情報を管理画面で設定されたAPI送信先に送信

基本的にはこの3ステップになります。また、送信APIは再送機能もありますので、送信エラーが起きても、復旧されればエラー分も送信されます。

どんな時に使うの?

送信APIは外部DBとのマスタ同期で利用されることが多いそうです。

商品や会員などの情報はお客様が別に導入しているCRMなどのDBのマスタと同期しておくことで、例えば在庫切れ等の販売機会損失を防いだり(おすすめメールを送ったはいいけど、在庫がない!?なんてのを防止)することができるようになります。