株式会社スマレジの開発部でスマレジのサーバサイドを作っています

masaの原点、母校の大学に行ってきました。

こんにちは!株式会社スマレジ、開発部のmasaです。

今日は久しぶりのお仕事関係なしの回です。 ゴールデンウィークの休暇を利用して、大学の友達と母校で会ってきました。

masaの母校、山梨大学

山梨大学 甲府キャンパス(2023年5月撮影)

山梨大学山梨県甲府市にある国立大学です。

www.yamanashi.ac.jp

今は、教育学部・工学部・生命環境学部・医学部があり、医学部は附属病院がある別キャンパスに2年生の時に移動します。 ちなみに、masaが梨大生(山梨大学の学生をこう呼びます)だったときは、生命環境学部がなく、教育学部が教育人間科学部という名前でした。

今は無き、数理系ゼロ免課程

masa教育学部の理系のゼロ免課程を卒業しています。 ゼロ免課程とは、教育学部だけど教員免許の取得が必須要件ではない学科・コースのことで、masaの学科では主に数学・物理・情報科学を勉強する「プチ理学部」のような学科でした。 数理科学系中心に少し深めなカリキュラムを展開していたこともあって、同期の多くは、高校の数学の先生や公務員になっている人が多かったです。 ちなみに、masaは別の大学院に進学後、新卒でSIerに就職しました。

今でも生涯学習系やアート系のゼロ免課程は残っているみたいですが、 基本的にmasaがいたような理系のゼロ免課程は工学部など別の学科に吸収されるか、教育学部とは別の学部として存続しているようです。 masaのいたコースは、廃止となったので実は同じ学科の後輩というのはいないです。ちょっと寂しかったな。

masaの学生時代ちょこっと。

masaは典型的な大学生な部分とそうでない部分の両面があった学生だったと思います。 典型的な部分は授業が終わったらサークル棟にレッツゴー!そのまま仲間と夜通し麻雀、スマブラで遊びまくる生活をしてたことかなと笑

非典型な部分としては、取っていた授業の数が多かったです。トータルで220単位くらい取ってたと思います。(普通は120くらい) これは、masaは工学部の情報系の学科の授業を並行で受けていたからで、動機あってそうしていました。

山梨大学を選んだ動機

もともと山梨大学を選んだのは、「教員免許が取れて、ITの勉強ができる学校」でセンター試験の点数ベースで探してヒットしたからです。 ただ、前期で受けるには点数に余裕があったので、後期入試でした。倍率がえらいことになって震えていたあの日が懐かしい・・・。

いつも大学の履修登録ができる日になったら、工学部の授業と教育学部の授業を調整して、できる限り多くの専門科目が取れるようにパズルしていました。地味に工学部の授業は担当の先生を探して許可のハンコを集めるのが大変だった記憶があります。3年にもなると工学部の先生も僕のことを覚えてくれているようになって、他の学生さんと同じようにコミュニケーションができて、特に卒論では大変助けていただきました。

なぜ、教育とITだったのか。

これは、もともと学校の先生に興味があったんですが、「教師はブラック」という話は当時から聞いていて、「先生が嫌になっても食っていけるようにしたい。何なら教師と真逆の仕事を選択できるようになりたい」と思って、人と触れ合う教師と真逆なイメージがあった、ITを勉強するようになったのが理由です。

今振り返ってみると、どっちで学んだことも仕事に生かしている部分があるので、結果としては、自分の選択は間違っていなかったと思っています。

武田通り・大学を見て回ってみて

4年間住んでいた町を、大学を見て回って、瞳がうるっときちゃいましたね。 ここで過ごした時間が、僕の人生の中で一番楽しくて、何もかもが新鮮で、そしてその経験と知識と出会いが今の僕を形作ってくれているんだなって改めて感じました。

あと、サークルの後輩さんとも話ができました。 今の大学の状況とか、コロナで寂しい思いをしている話とか。自分のいた時代とは環境も、そしてそれに伴って考え方そのものも全然違うんだなって改めて思いましたね。

最後に振り返ってみて

めちゃくちゃ忙しい4年間だったけど、後悔のない4年間を過ごせて本当に幸せだったんだなと思いました。 同時に、当時からそうであったように、これからも「自分の目標をはっきり決めて、それに向かって走っていく」スタイルで生きていこうと、 改めて思いました。