株式会社スマレジの開発部でスマレジのサーバサイドを作っています

Youtubeで見つけたGAS関連動画紹介(エンジニア向け)

こんにちは!株式会社スマレジ 、開発部のmasaです。 グッと寒くなってきましたねー。 寒いのがダメな僕は夜は電気毛布にくるまりながら眠っています。

さて、今日は開発のお話ではなく、masaYoutubeを漁っていて気になった、開発系の動画を紹介したいと思います。 スマレジ とも絡めやすそうなものをあげていますので、プラットフォームアプリ開発時の参考にしてもらえると嬉しいです。

意外と開発者向けな動画もあるGoogle App Script

YoutubeGoogle App Scriptで検索すると、たいてい入門者向けや非エンジニア向けな動画で、GASの利点やプログラミングの入門的な動画が多く見つかります。 なので、現役エンジニア向けの動画はなさそうなイメージがありますが、海外のYoutuberには、割と本格的なGAS開発の動画を上げている方もいらっしゃいます。 今日はそんな動画をいくつか紹介したいと思います。

GASでPOSレジを作ってみた

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タイトルのCreate a Point of Sale (POS) Web App using Google Sheets and Apps Scriptにあるように、 POSレジをGASとスプレッドシートを使って作ってみた動画です。なんと今週上がった動画です。 ぶっちゃけますと、この動画を見つけて今日のブログの内容が決まっちゃったところがあります笑。

まだ実際に作りながら見ているわけではないので、内容の保証まではしかねますが、 GASとスプレッドシートを使った商品登録と、チェックアウト(現金とカードが選べるようです) の機能を3時間ほどで作成していました。

こういった簡易レジで立てた取引を、スマレジ にAPI経由で取り込ませたりすれば、 iPadの上限台数を超えて簡易レジとして使うこともできそうですね。

ちなみに、ExcelにもPOSレジアプリ作成動画もあったりします。(こっちは掛け販売にも対応しているっぽい?) www.youtube.com

GAS+Androidアプリでログイン機能を作る

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POS関連機能というわけではないですが、AndroidアプリケーションとGoogle Sheetでログイン機能を作成しています。 この動画では、アプリから登録したユーザ情報をシートで管理していますが、スマレジ と連携するなら、シートではなく、 会員登録APIや会員取得APIを使って、スマレジ の会員マスタをベースに実装することができそうです。

また、ここではAndroidアプリをMIT APP INVENTORを使っています。

appinventor.mit.edu

普段アプリを開発しないエンジニアでも、クラウド上でアプリ開発が完結させられるなら、 手が出しやすそうな感を受けました。