五月は更新をお休みします。
こんにちは!株式会社スマレジ、入社19週間目のマサです!
唐突なのですが、今月はmasa's blogの更新をお休みします。
理由なのですが、プライベートな理由でもうしわけないのですが、
アパートの引っ越し作業などがありまして、今月は少ーし慌しかったりしまして...汗
唐突のご連絡になり申し訳ありません!
また、身辺が落ち着いたら更新していきますので、その時はよろしくお願いします。
ローカル開発環境
こんにちは!株式会社スマレジ、入社17週間目のマサです!
令和最初の今日、5月1日の大阪はあいにくの曇り空ですが、街にはあちこち改元を祝う看板などがありまして、ちょっとしたお祭りムード(もとい正月ムード?)です。
マサは、前半二日は実は寝込んでいました。。。最近、寒暖の差が激しかったからですかねー。皆様も体調にはお気を付けください。
では、本日は以前にも少し触れた社内のローカル開発環境について、もう少し詳しく触れて言いたいと思います。
実にスマート!ローカル環境構築
ローカル開発環境って、正直めんどくさいところがありますよね。vagrant, chef, virtualbox etc...種類も多いし、それぞれの役割がイマイチよくわからず「なんとなくググってコピペしたら作れたから、それを使っている」なんて人も多いんじゃないでしょうか。
しかし、これをグループでの開発でやってしまうとエライ事になります。個々に環境が違うせいで、新たにライブラリを入れたり、環境を変えるのも各々の方法で対応してもらわなければいけませんし、そもそも「僕の環境じゃいれられないやん...」という悲しい事態になることも。
こういった「開発環境の統一化」を図るために、スマレジではDocker(特にDocker compose)を利用した開発環境の構築を実施しています。
Dockerの詳細な説明や使い方については、
などを見ていただきたいです。Dockerを利用することで、Dockerをインストール後、gitlabで構成定義ファイルをもってきて、コマンドを実行することで、ほかのエンジニアと同じ環境を作ることができるようになり、構築が非常にスムーズになります。
また、構成定義ファイル自体も専門のエンジニアが定期的にVersionアップしてくれるので、環境の変更も非常にスムーズです。
その他の開発環境
今紹介したDockerは主にスマレジのバックエンドの開発環境を構築するのに使われていますが、実際にはアプリとの連携テストや動作確認時に必要になる環境なども存在します。
これらの環境の構築は、初めて取り組むときはハードルが高いものですが、開発部ではDockerも含め、よく使う開発環境の構築手順は順次ドキュメント化していますので、安心して業務に取り組めます。
手順書を見ながら、「これはこうやってつかうんや!」という風に勉強もできますよ!
というわけで、今日は開発環境のうち、Dockerにフォーカスしてお伝えしました。
ランチ会
こんにちは!株式会社スマレジ、入社16週間目のマサです!
大阪は一気に気温が上がりましたね!社内でも半袖姿の方がぐっと増えました!
私服だとこういう気温の調節は楽ですよね。
さて、今日はスマレジの社内制度の一つ、ランチ会を取り上げてみたいと思います。
ランチ会とは?
ランチ会とは、会社負担でグループでランチが食べられる!というものです。(予算に上限はあります)
グループは毎月初めに発表されます。このグループは一部の方を除き、役職や部などは関係なく、毎月シャッフルされます。
スマレジでは、ランチ会を何年も続けています。ランチ会で利用したお店は、google mapにピンを立てて残しているのですが、近場のお店は行きつくしているんじゃないかと思うくらい、行っています(笑)
回数は月に1回。新入社員さんは例外として、入社から2か月間は毎週参加です!
僕もこの制度のおかげで知り合った方は多く、とても助かりました。
入社時のポジションや人柄にもよるとは思いますが、入社してすぐに他部署の方とお話しするチャンスを作り出すのは、難しい場合もあるんじゃないかなと思います。そういうとき、お昼を一緒に食べるひと時って、あるのとないのとでは大きく違ってきます。
というわけで、短めですがランチ会の紹介でした。
カフェ紹介(Brooklyn Roasting Company)
こんにちは!株式会社スマレジ、入社15週間目のマサです!
大阪は桜も散って、すこしずつ緑が濃くなってきているのを感じています。来週からの10連休も、いい天気が続くといいですね!
さて、本日は私が最近よく行くカフェの紹介をお送りします。
Brooklyn Roasting Company
南海難波駅から、歩いて5分ほどの場所にあるこのカフェは2012年に北浜に、そして2016年には今日ご紹介するなんばEKIKAN店がオープンしています。
店内の雰囲気などは公式サイトをみてみてください。
店内の雰囲気
先週と今週の土曜日の午後に来てみたんですが、店内はかなりにぎやかな雰囲気です。
カフェといっても、雰囲気はスタバとかとは違って、むしろHUBに近い感じですね。
外国人の方も多く、ワイワイとにぎやかにしゃべっている雰囲気が店のあちこちから感じられます。
お客さんの数も多く、タイミングが悪いと席がとれないかもしれません。ご友人と一緒に行かれる場合は、ご注意ください。
ここにもスマレジ!
システムはファストフードと同じでオーダーとお会計をしてから、受取でした。そして、お会計カウンターをみてみると・・・!
なんとスマレジが!(相変わらずピンボケしててごめんなさい・・・)
思わず写メってしまったマサに、「なんやこいつ・・・」というお店の人の訝しげな視線が刺さったのは言うまでもありません(笑)。
コーヒーのお味は?
元々、「おいしいエスプレッソが飲みたい!」と思い立って、ググった結果立ち寄ったのですが、味は選ぶ豆によってかなり変わりました。
コーヒー自体、あまり詳しくないのですが、豆によってはしょっぱさを感じたり、かすかに甘さを感じるものも。
お気に入りの豆を見つける楽しさがありますね。
マサ的GOOD POINT
個人的にうれしかったのが、これ↓
USBなどの電源機器が多くの席で使えるところです。しかも、ポートの数もかなり多い・・・。しかも、大きなテーブル席は広々と使えるだけのスペースがあって、実際ここでお仕事やお勉強をしている人は結構いました。
というわけで今日は、Brooklyn Roasting Companyをご紹介しました。
もしよろしければ、お立ち寄りください。
お花見!
こんにちは!株式会社スマレジ、入社14週間目のマサです!
大阪本社周りでは、そろそろ桜が散り始めています。だんだんと暖かくなってきて、社内でも薄着の方が増えてきています。
今日は以前お話していたように、お花見の様子をお送りしたいと思います。
お花見!
今年は想定より多く、20人以上の方が参加されました!こういった社内イベントは強制参加!!という会社さんも多いかと思いますが、スマレジでは自由参加です。ただ、こういったイベントに積極的に参加する方が多いのは、スマレジの特徴かもしれないですね。
会場は会社から20分ほどの場所にある靭公園(うつぼこうえん)です。
当日は退勤後、ドリンクだけ自分で買って、食べ物は企画してくれた社員さんが用意してくれていました!
特に催しや、若手や新人さんが何か芸をさせられるだとか、お酒をつぎにまわるといったことはなく、いつもあまりはなす機会の無い他部署の方や、4月入社の新人さんと話す方が多い印象でした。
最後は参加者全員で集合写真をとって、社内チャットで共有!
普通であることに感謝
こう書いてみると、「なんや、普通やん」と自分でも思いました。でも実際、こういう「普通の飲み会」ってどれくらいの会社であるんでしょうね?
私は明るみになっていないだけで、結構な数があるんじゃないかと思っています。理由は、得てして「悪しき慣習はなくならない」からです。
私の前の職場の場合、「自分の代でこんなことなくしてやれたら・・・」と若手が思っていたとしても、「なんであいつにやらせないんだ!」とベテラン社員が圧を掛けて・・・ということが実際にありました。
そういう会社がある中で、みんなが普通に楽しめる飲み会を開くことができるスマレジの風土は、とても素敵だと思いますし、すごいことだと思います。
本当に会社って、入って出てみるまで分からないなと最近思うマサでした。
驚きの白さ(残業時間)
こんにちは!株式会社スマレジ、入社13週間目のマサです!
暖かったはずの先週から打って変わって、寒の戻りが厳しい大阪本社周辺。
同じ部の中でも「せっかく冬コートしまったのにー!」という声が上がっています。
衣替えはもう少し先になりそうですね。
入社三か月を経て、大体の感じもつかめてきたので!そろそろコレにも触れてみようかなと思います!
そう、残業時間です・・・!
開発系の残業時間は大体20時間以下
ソフトハウスやSIerでは、表向き残業時間が少なくても実態は残業がけっこうあることも多いと、以前エージェントさんにきいたことがありました。
これは、会社として公表しているのが平均残業時間であり、部署によってのムラが大きいことが原因だそうです。
しかし、スマレジではどの部署も概ね9時半~10時前に出社して、19時くらいにはほとんどの人が帰ります。つまり、大体月に10~15時間くらいの残業だと思います。
開発では、リリースが近くになると少し忙しくなる傾向はあります。といっても、30時間を超えることは今までありませんでしたし、周りにもほとんどいないです。
サビ残はなし!
サービス残業はないです!
やっている人もみたことはないですね。
前述のとおり、スマレジは定時で帰る文化が非常にしっかり根付いているので、定時までにしっかり自分の今日の目標を達成する必要があります。また、自由な時間が多いということは、その分だけ技術者として自己研鑽する時間が取れるということです。だから、自分の時間をしっかり有効活用することができない人には不向きかもしれません。
遊ぶにしても、自己研鑽するにしても、家族と過ごすにしても、全力であたることができる人にとっては、とてもハッピーになれる場所だと思います。
次回は、会社のお花見の様子をお送りできればと思います。
あるべき姿であれ(SIerとの考え方の違い)
こんにちは!株式会社スマレジ、入社12週間目のマサです!
本格的に暖かくなってきましたね!マサは冬コートをやめ、ジャケットでここ数日は通勤しています。
今日は仕事の中で感じたモノづくりに対する考え方について、前職のSIerとの違いをお話してみたいと思います。
「正しいこと」と「動くこと」
一番違いを感じるのは、SIerでは「動くこと」を最優先することに対して、ASPであるスマレジは「正しいこと」を最優先します。
SIerでは「納期は絶対」です。プロジェクトにおいて納期より尊い存在はメンバーの生命しかないんじゃないだろうかと思うくらい、必ず期日までに仕様通りのものを納品します。そのため、納期を守るためにPMはあらゆる手段を講じます。「いわれた通りのものが、言われた通りの性能で動作する」のであれば、コーディングレベルのミスは、「些細な事」や「プログラマのこだわり」と切り捨てて考える部分が、下流工程ではたびたび起こります。
これは、ある部分仕方がないところがあります。SIerのSEに必ずしもプログラマ経験があるわけではないからです。
「作れないSE」は現場に入ってみると驚くほど多くいます。もちろんその分、お客様の業務理解が優れていたり、SE事務に秀でていたり、別の部分で伸びている力はありますから、一概にそれが問題であるとは言えません。しかし、ベンダー側に製造知識のないSEだけがプロジェクトにアサインされることは、下流工程での品質問題につながる温床になるのは、言うまでもありません。
仮にスクラッチ開発をしたとしても、納品したソフトウェアを、プロジェクトのSEやパートナープログラマが追加改修する頻度は限られていることが多いです。(工数がない場合がほとんどなので…)その結果、「もう蓋を開けないし、いいじゃないか」と言って荒れたソースを納品することにSEが抵抗を感じにくいところがあります。
(みんながみんなではありません。コードレビューに参加するSEだって、たくさん存在しています)
スマレジのようなASPの場合は、どうか。
いうまでもなく自分たちの書いたコードは自分たちの資産です。
つまり、長くにわたってメンテするのも自分たちです。こうなると製造工程での品質は非常に重要になってきます。コーディングの作法(規約だけではなく)や処理の書き方はすでにあるべき姿が技術書や規約として明示されていて、それを守ることが重視されます。つまり、「正しく動き、正しく書かれていること」がとても大事になります。未来の自分のためにも。
そして、それを可能にするのがスマレジのビジネスモデルにあります。
スマレジはアカウントの月額課金で収益を得るサービスなので、タイトな納期などはそもそも存在しません。したがって設計~製造にSIerよりも潤沢な工数を割くことができるのです。
その分、新たな顧客を獲得するため、あるいは既存のお客様の機能要望をどうすくいあげるのかといった、要件定義工程やその前のサービスの構想段階での負荷はSIerに比べて大きいのではないでしょうか。いわれたものを作るのではなく、「ほしいと思ってもらえるもの」を作るわけですから。なので、要件定義を主体になって進めてくれるベテラン社員さんや上司の存在は非常に大きいです。
今日は、SIerとの違いを仕事の取り組み方・考え方からお話してみました。