株式会社スマレジの開発部でスマレジのサーバサイドを作っています

ローカル開発環境

こんにちは!株式会社スマレジ、入社17週間目のマサです!

令和最初の今日、5月1日の大阪はあいにくの曇り空ですが、街にはあちこち改元を祝う看板などがありまして、ちょっとしたお祭りムード(もとい正月ムード?)です。

マサは、前半二日は実は寝込んでいました。。。最近、寒暖の差が激しかったからですかねー。皆様も体調にはお気を付けください。

では、本日は以前にも少し触れた社内のローカル開発環境について、もう少し詳しく触れて言いたいと思います。

実にスマート!ローカル環境構築

ローカル開発環境って、正直めんどくさいところがありますよね。vagrant, chef, virtualbox etc...種類も多いし、それぞれの役割がイマイチよくわからず「なんとなくググってコピペしたら作れたから、それを使っている」なんて人も多いんじゃないでしょうか。

しかし、これをグループでの開発でやってしまうとエライ事になります。個々に環境が違うせいで、新たにライブラリを入れたり、環境を変えるのも各々の方法で対応してもらわなければいけませんし、そもそも「僕の環境じゃいれられないやん...」という悲しい事態になることも。

こういった「開発環境の統一化」を図るために、スマレジではDocker(特にDocker compose)を利用した開発環境の構築を実施しています。

www.docker.com

Dockerの詳細な説明や使い方については、

qiita.com

などを見ていただきたいです。Dockerを利用することで、Dockerをインストール後、gitlabで構成定義ファイルをもってきて、コマンドを実行することで、ほかのエンジニアと同じ環境を作ることができるようになり、構築が非常にスムーズになります。

また、構成定義ファイル自体も専門のエンジニアが定期的にVersionアップしてくれるので、環境の変更も非常にスムーズです。

 

その他の開発環境

今紹介したDockerは主にスマレジのバックエンドの開発環境を構築するのに使われていますが、実際にはアプリとの連携テストや動作確認時に必要になる環境なども存在します。

これらの環境の構築は、初めて取り組むときはハードルが高いものですが、開発部ではDockerも含め、よく使う開発環境の構築手順は順次ドキュメント化していますので、安心して業務に取り組めます。

手順書を見ながら、「これはこうやってつかうんや!」という風に勉強もできますよ!

というわけで、今日は開発環境のうち、Dockerにフォーカスしてお伝えしました。