株式会社スマレジの開発部でスマレジのサーバサイドを作っています

今年一年を振り返って

こんばんは!株式会社スマレジ 、開発部のmasaです。 投稿が空いてしまい申し訳ないです。。。

実は空いてしまった言い訳ではないのですが、このブログの他に、↓のようなものを弊社で始めまして、そちらの準備にかまけておりました笑。

note.com

そう、スマレジ でもついにアドベントカレンダーをやることになりましたー! masaも執筆者の一人として参加させていただいていますので、こちらのブログをご覧の方はぜひぜひアドベントカレンダーもチェックお願いいたします!

本日は振り返り回です。

今年一年を振り返って。

全体を通して、今まで以上に「学び」が多い一年でした。

基本設計

去年までは、プログラミングやスマレジ の仕様把握を振ってくる案件をこなしながら身につけていくことが主だったのですが、 在籍期間が長くなってきたのもあって、仕様を作る側(つまり基本設計レイヤー)になる機会も増えてきました。 これまでも、そこそこの規模の設計〜実装を一人でやる機会を与えていただいてもらっていたのですが、今年は自分の設計ベースで、 別の人が実装をするというのも非常に多かったです。(もちろんその逆も)

実装を他人に委ねることで、自分の設計面で抜けやすい部分や得意な部分が明確になるので、 設計上の弱点を補うことも、公立的にできた年だったのかな、といまになって思います。 この辺りは、うちのプロマネさんに感謝ですね。

AWS

正直身に付けた、というよりは体当たりで学んだ感が強いのがAWSでした。これまで、LambdaとAPI gatewayくらいだったのですが、 ハイパフォーマンスなAPIや処理性能の向上を目指す中で、AWS のテクニカルアーキテクトの方から、いろいろなサービスを教えていただく機会に恵まれました。結果的に、

この辺りのサービスを使ってサービスを作ることができました。 SNSやSQSは機能的にシンプルなので、習得も早かったんですが、Beanstalkはインフラチームと頭を捻り倒しながらどうにか運用まで漕ぎ着けたって感じでした汗。インフラチームのリーダーさんには感謝しかないです・・・!

お問い合わせ対応

お客様の要望の精査、そしてそれを機能に落とし込むところもスマレジのエンジニアは関わるのですが、 去年までは、自分が主体となって機能までの落とし込みを行っていたのですが、今年からは新しくJOINしてくれた方に、 お伝えしていくことがメインでした。

高機能クラウドレジという性質上、仕様がかなり大きいサービスなので、周りのサポートなしに問い合わせを対応していくのはなかなか辛いですし、僕自身、苦労したことはできる限り苦労させずに、だけど身につけてもらう方向で、動くことがある程度はできたかなと思いました。 ただ、それはJOINしてくれたエンジニアさんたちが優秀だったことも大きいので、ただただ感謝しかないですね。

最後に

こうして、書いていて感じたのが、去年よりも感謝する機会が増えたなと、改めて感じました。 やっぱり年々お仕事の中で関わる人の幅が増えていって、その中で、助けることもあったし、助けられることも多かったなと。 来年は来年で、新たな出会いも受け入れつつ、今までのつながりを大事にしながらお仕事をしていければなと思いました。