株式会社スマレジの開発部でスマレジのサーバサイドを作っています

プラットフォームアプリ申請時のポイント

こんにちは!株式会社スマレジ、開発部のmasaです! 10月に入って、グッと涼しくなりましたねー。 季節の変わり目なので、皆様体調には充分にお気をつけください。

さて、プラットフォームアプリをアプリマーケットに申請するときの注意点について記載します。

アプリを公開するには、申請が必要です

developersサイトに登録して、アプリを追加した方はご覧になったと思うのですが、 アプリを公開するときは、一般的なアプリストア(Google play, App Storeなど)と同じく 公開時に審査があります。

用意が必要なもの

申請時に必要なものは振込先講座情報のみです。(※ webhookや購入者情報を取得するときは、webhook受信用のエンドポイントも必要)

個人開発者が記載する内容で迷いやすいもの

developersの登録情報は法人向けになっていて、個人の開発者が記入する場合は困惑するかもしれません。 迷ったら、下記のような情報を入力しておくと良いかと思います。

※ ここで記載されている内容は、このブログ執筆時点のものであり、masaが実際に申請をした上で感じたことです。株式会社スマレジが公式に発表しているものでないことをご承知おき下さい。また、株式会社スマレジから記載ポリシーについて発表があった場合はそちらに準じてください。

  • 会社名
    • 法人に所属していない場合は、個人事業主として登録している氏名を記載すると良いと思います。
    • 無料プランの予定で、収入が発生しない場合も、開発者の氏名を記載しておくと良いと思います。
  • 説明文・プロモーションテキスト
    • 必須項目ではありませんが、申請時には記載しておくことが推奨されます。
  • 紹介画像
    • イメージは、Google Playなどのアプリの紹介画面であるような、アプリの概略がわかるもの。
  • アイコン
    • スマレジ は、幅広い年齢層でご利用いただいているシステムなので、アイコンはぱっと見て処理を連想しやすいものが良いと思います。

スコープとWebhook

スコープとWebhookについては、利用する目的を明確に書くようにしておくのがお勧めです。 スマレジ 上の情報は、会員やスタッフなどのパーソナルな情報や売上情報などの、利用者の経営状況などセンシティブな情報が多いです。 そのため、利用目的について明確に記載してもらった方が申請を通過しやすいです。

以上、とても簡単ではありますが、申請時のポイントについてまとめてみました。