Laradockを触ってみた!
こんにちは!株式会社スマレジ、開発部のマサです。
世間的にはポッキーの日な今日ですが、レトロゲームが好きなマサにとっては、
↓のほうが大イベントです!
今日は1995年11月11日に発売されたロマンシングサガ3のリマスター版の発売日なんです!
もし、「小さいころ遊んだ!」なんて方がいらっしゃったら、ダウンロードして遊んでみては?最近のゲームらしくマルチプラットフォーム対応ですので、スマホで、switchで、PCで遊べちゃいます!
で、話がそれましたが、今日はLaradockを触ってみたので、そのお話(というか備忘録)をしたいと思います。
Laradockとは
Laravel + Docker = Laradock. つまり、Laravelの開発環境をDockerにまとめたもの・・・なんですが、その実態はWeb開発でよく使うミドルウェアのイメージを詰め込んだ汎用開発コンテナ群としての意味合いが強いものです。
なぜ、そんなことを思うのかというと、githabからcloneして、docker-composeを見てみたのですがすさまじい数のミドルウェアコンテナの定義が。
ごくごく一部の抜粋ですが、DB系でもRDB系はもちろん。Neo4jのようなグラフDB、MongoDBのようなNoSQLも入ってます。(ちらほらしらんやつも・・・)
これだけあるとどのフレームワーク使うにしても便利ですね。
実際、Laradockに後乗せでCakePHP3を入れている人もいるみたいです。
実際に触ってみた。
動作に当たっては、下記のサイト様を参考にしました。
ちなみに、自宅環境をVSCodeからPHPStormに変えました。(便利なんだもん。個人ライセンス、月額1000円ちょいだし)
1. SourceTreeからgit clone.(割愛)
好みもありますが、私はDドライブ直下に配置。フォルダ名はlaradock.
2. XDebug用の設定
上の参考サイトにも載っていますが、注意点はXDebugのデフォルトポートの9000はphp-fpmとバッティングするみたいなので、9001あたりを使うのと、設定するxdebug.iniは2か所(私の環境だと`D:/laradock/workspace`と`D:/laradock/php-fpm`)あるところです。
3. コマンドプロンプトでdocker-compose実行
```
d:
cd laradock
docker-compose up -d --build nginx mysql phpmyadmin redis workspace
```
そこそこ時間がかかります。
4. PHPSTORM側の設定
これは完全に上のサイト様の操作と同じなので割愛。
ざっくり手順を書くとこんな感じでした。
Laravel以外にもPhalconとかこれに乗せて楽できないかなとか、実験してみたいと思っているので、やったらそのうち書きます。