閑話休題:ここ半年で登った山報告(1)
こんばんは!株式会社スマレジ 、開発部のmasaです。
今日は、いつものチケット見える化シリーズをおやすみです。
たまには休日の過ごし方的な記事も挟もうかな、と思い今回はmasaの趣味の登山の報告です。
登山を始めたきっかけなどは、以前のブログでも書いているので、みてみてください。
ここ半年で登った山
masaが登山を始めたのが3月なので、ちょうど今月で半年になります。
緊急事態宣言もあったので、なかなかTryできない時もあったのですが、ひとまず半年の振り返りをしてみようかなと思います。
ポンポン山
社会人になって、初めて登った山です。
初めの山にここを選んだ理由は、単純に住んでいたところからのアクセスが良かったこともあるんですが、「登山を始めよう!」となったときにいろいろ調べているうちに、こんなものに行き着きまして。
このアニメの中で、「初めて登る場合は、絶対に登れそうな山にすること」というアドバイスがあり、学生時代に登った山よりも標高が低く山頂までのアップダウンも小さいポンポン山にしたんです。
masaはこのブログではあまり上げてないですが、アニメも結構見る方なんです。ただ、好きなアニメのジャンルが、
とか、
とかなんで、好みのジャンルがちょっと離れているせいで、絵柄が可愛い系のアニメは積極的には見なかったんですが、「アニメなら流しながら仕事できるし、登山と関係なかったら切ったらいいや」と思って見てみたんです。(昔はジャンル問わずよく見てたんですけど流石に時間が。。。)
ところが実際見てみると、初心者が登山をする上でかなり大事なアドバイスが網羅的にされていて、めっちゃ役に立ちました。もちろんその後、ネットのハウツーサイトやYouTubeの解説も見てみたんですが、キャラクターが実際に登山に挑むケーススタディ形式になっている分、同じポイントでも結構伝わり方がリアルだなと感じました。
皆様も登山始めよっかな?と思った時に、見てみてください。ショートアニメなので1話15分くらいなので結構さくっと見れます。
妙見山・天台山
ポンポン山が行程的に物足りなさを感じたので、もう少し標高と距離を上げて手軽に挑める山ということで調べました。
妙見山はいくつかのコースがあるのですが、masaは見出しにもある通り、天台山コースにすることにしました。
妙見山の登山コースの中では一番長くアップダウンもあります。
また、能勢電鉄さんのページにもあるかもですが、このコースは道が分かりにくいところがいくつかあります。なので登るのを決めてから、地図アプリなどでポイントをしらべてからTryしました。
masaがこのコースにTryしたのは3月下旬で、雪もなく草もボーボーでもない時期でしたから、ポイントも簡単に判別することができましたが、真夏・真冬にこのコースに行かれる方は要注意だと思います。1度わかりやすい時期に登頂してコースをある程度覚えてから、真夏・真冬に挑むのが一番かなと感じました。
あと、ここは駅を降りて即登山道なので、(天台山コースは駅からちょっと距離ありますが)アクセスが良いのも魅力です。駅を降りたところで猪フランクフルトを出してくれるお茶屋さんがあったり、山頂の展望台にもご当地サイダーを売ってたりと、週末のお出かけにも良さそうでした。
六甲山(2回)
ポンポン山、妙見山が共に体力にやや余裕を残して登頂できたので、もう一ランク上げちゃえ!と言うことで挑みました。関西の山の代表格。六甲山です。
実はこの頃から、スマレジ 社内でも一部の社員で「登山しようぜ!」という動きになってきてて、最近登山を始めたmasaに「おすすめの山ない?」と話を振られて登りました。
2回なのは、1回目はロケハンで、僕一人で登っているからです。
補足ですが、ロケハンは強制とかではなく、基本masaは自分が登ったことない山に自分以外の人間を連れていくことをしたくないので、自分でやっています。(この時も「六甲山なら登る予定あるんで、OKですよ」って感じで行ってます)
山のコンディションは登るまでわからない部分が多いですが、少なくとも1回登ってコースの確認と危険地帯の把握はしておかないと、万が一けが人が出たりしたら、僕はかなり後悔して引きずると思うので。
ポンポン山にしようかなと最初は思ったのですが、メンバーが割と体力のある方ばかり(一番ないのがmasa)だったのと、登山の目的の一つに「綺麗に整備された山を見たい!」という要望があり、近畿で整備が行き届いていそうでアクセスしやすい山、ということで白羽の矢が立ちました。(なんでそんな要望が立つんや、という話は追々...)
登った感想ですが、妙見山と比べてもかなりハードでした。
ただ、近代登山発祥の地なだけはあり、ロックガーデンを始め、多くの山で揃えている難所(岩場・鎖場・急騰)を一通り体験できるような作りになっていて、正直感動しました。あれを維持するのも大変だろうな・・・と。
あと、降った後の有馬温泉が最高でした♨️
長くなるので、今日はここで切らせていただきます。
次回はさらに難度を上げて1000m越えの低山に登っているので、その時のお話をしたいと思います。ただ、プライベートな記事が続くのも趣旨に逸れるので、BM25の実装が終わったあたりでやろうかなと思います。