株式会社スマレジの開発部でスマレジのサーバサイドを作っています

エンジニアとビジネス(3)

こんにちは!

株式会社スマレジ、開発部のマサです!

皆様、お盆休みはいかがでしたか?僕は前半は夏風邪をひいてしまい、後半は台風と、お出かけはできませんでしたが、その分ゆっくり疲れを癒せました。

今回はお客様のスケール差によって変わる便利さについて、お話ししたいと思います。

 

スケールの種類とスマレジの強み

スマレジは小規模の小売店から大規模なアパレルショップまで、様々な業種業態のお客様にご利用いただいています。

それゆえに、同じ機能であっても使い方はお客様によってまちまちなこともあります。

店舗数

店舗数が多いお客様の場合だと、スマレジの持つ売上の分析機能や、各店舗の商品管理などの機能が強みを発揮します。これらの機能は、店舗を跨いだ横断的な集計をすることができ、現在の利益状況を教えてくれます。

また、在庫管理機能では店舗間の在庫移動をワークフロー化する店間移動機能が強みになってきます。

店舗数が少ないお客様の場合は、スタッフ登録とレジとの連携など、旧来のレジでは自分で設定するにはハードルが高かったり、そもそもレジ連携をあきらめていた方でも、簡単に設定頂けるインターフェースがあることが強みです。

取引数

取引数の大小によっても、便利さは変わってきます。取引数の多いお客様にとっては、各API連携が重要になってきます。

というのも、取引の多いお客様は、スマレジ以外に基幹システムをお持ちの場合もあり、それら既存のシステムと動機をとれることが商談の決め手になることもあるとか。

逆に少ない場合は各種データのCSV出力も対応しているので、今まで使われていたExcel資産も一部流用いただけるようになっております。

スケールについて大切なこと

上述のように、スマレジで新しい機能を作るときは、どんなお客様に使っていただく想定なのか、ターゲット層のお客様以外には対応が必要なのかについて、設計段階で吟味しています。想定するパターンが多く、追いついていない部分も時にはありますが、とてもやりがいのあるお仕事なので、もし興味を持たれたら、いっしょに働いてみませんか?